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直径30メートルの皿をつくる。どうしてそんなものを作るのだろうか?橋とか建物がでかければそれぞれの機能が増幅していくわけだが、皿が100倍でかくなっても100人で食事ができるわけではない。100人で食事するには100個のお皿が必要なわけで100倍の皿では100人どころか1人も食事ができなくなってしまう。100倍でかい人間がいれば話は別
だが…。ということで別な話に話は移る。
お皿はなぜできたのだろうか?お皿の形の原型は「手をお皿のような形にして」というアノカタチから来ている。水を飲むとき、木の実などを集めるときに手のひらがするアノカタチである。水を溜めるにはお皿の形が必要なのである。地球の海も水があるから海ができたのではなく、お皿の形が地球にあったから水を溜めることができて、海が生まれたのである。一体そんなでかい皿はだれが作ったんだ。まぁーでかい人間でもいれば話は別
なのだが…。
別な話の先の別な話が同じ話しになってきた。ということはこの話は別
な話しではなく、実は大事な話なのではないか。この星にはでかい皿があった、だから水が溜まった、だから人間が生まれた。
来年愛知県で行われる愛知博覧会の瀬戸会場の一画にこのお皿を設置する。愛知県陶磁器工業協同組合の作品である。直径15センチのお皿だと3万2千枚分である。全国各地からお皿を集めて、また地元の子供たちのも絵付けをしてもらって、大きな絵柄をつくる。その直径30メートルの絵柄のデザインを私が担当する。絵柄とともにそのタイトルも考えた。「この星に初めて雨がふったところはどこだろう?」という大皿の名前である。最初に雨が降ったところにはこんなような大きなお皿があったから、地球に水が溜まって海ができた。そんなことが想像できることをイメージしてせっせと3万5千枚分の絵を考える、大変だ!3万5千倍の人間がいればもっと早くて話は別
なのだが…。別じゃないって!
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