編集室は「第九、第九」。特集の関係でさまざまな第九のCDを買い込み、聴き比べている。フルトヴェングラー、ワルター、ベーム、バーンスタイン、トスカニーニ。なぜかカラヤンはない。ポイントはテンポ。特に速いのはトスカニーニ、バーンスタインは自由自在。フルトヴェングラーとベームはゆったりとしている。それぞれの演奏には指揮者の哲学が込められているのだろう。 原稿を書きながら聞く第九。はたしてベートーヴェンのテンポはどうなのか、気になるところではある。