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画・松本 令子 
 
 佐藤 英介

 アーティスト日比野克彦氏のパフォーマンスの記念紙「日比野新聞」が「日々の新聞」の幕開けだったか。創刊当初から断続的に載っている「蔡國強といわきの物語」も印象に残る。
 日々のニュースの素を積み上げ、あるいは足で稼いで月2回の活字で届ける「福島の地域紙」。やさしさとナイーブな記者2人の、決してブレない目線の分析と掘り起こしは15年も続く。隠れたファンとしては実にアッパレと思う。
 とくに震災による起こるべくして起きた原発事故以降の神経質なまでの深追い記事。地域、国家を問わない貧困化する政治への警鐘はタイムリーな特集で話題を提供し、結果 について常に意見を開陳する、その姿勢やよしといつも感じる。また多彩 な講師による講演会が開催されると、必ず複数の記者による聴講と講師陣へのインタビューによって内容を補強し、適確な記事として掲載。会場に行けなかった読者にとって大いに助かる。
 地域の「何となくわかってはいるが」という社会、文化面 の特集記事はいつもながら「ああ、そうだったのか」としっかり読ませてもらえる、重宝している。
 当時、若かった里見庫男氏を中心に、地域の学際的研究を総合して21世紀の市民に提供することが若者の責任であるとスタートした地域学会が、今地域の歴史を掘り起こし市民とともに学ぶ、佳境にある。
 1億4000万円もかけていわき駅(お堀の跡)に改称した平駅だが、アンケート調査で8割以上の市民の賛成(平以外は3分の2以上の市民)と、いわき市をめざす観光客などの利便(どの駅まで切符を買うか)、何よりいわき市の看板が必要とか、今、その地に平城復元の動き。もっと先を見通 したまちづくりができないものか。歴史に学ぶとはどういうことか。日々の新聞の今後を期待したいものである。

 (楽寿荘施設長)



 ことしは戊辰戦争から150年です。「日々の新聞」も随時、掲載していくつもりです。
 356号を発送したあと、反響がありました。そのなかで「いわきの戊辰戦争は平城で終わったわけではありません。久之浜でも激しい戦いがあったんです」という声がありました。筒木原の戦いです。久之浜の龍光寺には因州藩(鳥取)の砲隊長、近藤類蔵の墓があります。まだまだ企画は続きますので、情報を寄せていただければ幸いです。

(編集人 安竜昌弘)


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