第566号

 特集 透明な色彩で広がりのある空間 松本陽子の世界

画家の松本陽子さんの展覧会「宵の明星を見た日」が11月1日まで、いわき市立美術館で開かれている。松本さんは現在90歳。自らの表現を求めて画材や色彩を変えながら描き続けている。松本さんのこれまでの歩みや美術評論家、南雄介さんの講演会などを通して、その世界を伝える。

90年の歩み
アメリカで訪れた転機
展覧会「宵の明星を見た日」

絵のはなし
美術評論家 南雄介さん

美術史を見ても異端なピンクの色彩
絵を実現させるために描く

《宵の明星を見た日》2023年 油彩、木炭、パステル・カンヴァス
UESHIMA MUSEUM COLLECTION
 記事

2026 福島県知事選
遠藤雄大さんのはなし

個人起点で物事を考えボトムアップしていく
任期満了にともない福島県知事選が10月8日告示、25日投開票で行われる。現在、立候補を表明しているのは現職で4選をめざす内堀雅雄さん(62)など五人。このうちいわき市出身で昨年の参議院選、ことしの衆議院選に立候補した遠藤雄大さん(41)に「なぜ選挙に出続けるのか」などを聞いた。

白球有情
第78回秋季東北地区高校野球県大会が28日まで、いわきグリーンスタジアムで行われ、聖光学院が優勝した。準優勝の光南、3位のいわき湯本とともに東北大会に出場する。

道草をくいながら
秋田県象潟のこと
芭蕉が巡った場所をたどりながら歩く

シネマ帖
ルックバック
聖地巡礼がお勧め

日々の本棚
『第五福竜丸とボク』
黒田征太郎 ふくもとまんじ構成(文)
石風社刊 1500円+税
第五福竜丸のことを忘れてはいけない

 連載

阿武隈山地の絶滅危惧種 40 湯澤陽一
ナツエビネ 単子葉類 絶滅危惧1A類


木漏れ日随想(73)佐藤晟雄
木漏れ日


いわきに伝わる天気ことわざ 8 島田栄二郎
10月の上旬は秋霖盛夏。中・下旬はさわやかな秋晴れ


 コラム

月刊Chronicle 安竜 昌弘
揺らぐ人間らしさ
肉体と精神を使い
人間としての感覚をピアノで表現した
その時だけの演奏