第439号

 特集 コロナ禍でもできること

 コロナ禍のなかで、どう生きていくのか―。ワクチンの接種が始まったとはいえ先が見えないなかで、きちんと向き合って対策をとりながら、できることをしている人たちもいる。さまざまな立場の人たちに話を聞き、コロナ禍でどう生きていくのかのヒントをもらった。


ラヂオドールの時間

亡くなった人たちとの思い出と対話をする

吉武 利文さん
香りと疫病


微魔女企画「おかえり」の再演

3人の姿を見つめながら自分を思う


オノマトペのはなし

死んでる擬音
生きてる擬音
永く生きてゆくだろう擬音

家で飲む
ゆったりとした時間のなかで食にこだわる


木々とともに

湯ノ岳の自然に包まれクラシックを聴く


「夜カフェ」のはなし

真っ暗な夜のまちに灯りをともしたい

 記事

「野口雨情~童謡詩人といわき」展

「野口雨情~童謡詩人といわき」が7月4日まで、いわき市勿来関文学歴史館で開かれている。展示をもとに北茨城市磯原町出身の雨情といわき(湯本温泉など)との関わりを中心に紹介する。



投稿 元茨城県瓜連町長 先﨑 千尋さん

「双葉町長伊澤志朗さんのはなし」を読んで
 伊澤町長、町の外の人のことも考えてください


熱帯魚のはなし ペットフィッシュショップすがの

小さい水槽だと失敗しやすい


日々の本棚

『放射能の人類学 ムナナのウラン鉱山を歩く
内山田 康
青土社・2200円

 連載  

連載再開
戸惑いと嘘(63) 内山田 康
太平洋(1)


阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(36)アジサイ


ひとりぼっちのあいつ(17) 新妻 和之
先生、なぜ英語を勉強するの?


時空さんぽ 再び 〜磐城平城を訪ねて(5)
其の四 紺屋町


 コラム  

ストリートオルガン(161) 大越 章子

新聞記事との再会
起きたことを報じるだけでない記者の視点