特集 海のはなし 伊勢エビから |
いわき沖の海で漁獲交代が進んでいる。オキアミやコウナゴが揚がらず、数年前から伊勢エビが獲れるようになった。南方系の魚も網にかかる。そうした減少は海水温上昇の影響なのか。海洋研究センターやアクアマリンふくしま、漁師さんなどに話を聞き、海で何が起こっているのかを取材した。

「ウロコジュウ」 金成 勝弘さんのはなし
伊勢エビ天丼が人気メニューに

小名浜機船底曳網漁協 中野 聡さんのはなし
黒潮が強いのでサンマが来ない
アクアマリンふくしま 松崎 浩二さんのはなし
夏の水温が高く南の魚がかかる
記事 |
海洋放出をどう思いますか⑦
いわきの漁業者
次の世代、また次の世代に影響する

「浜の駅 おなりん」が閉店した。その間わずか1年半。コロナ禍で入場者が伸びず、オリジナルグッズも思うように売れなかった。福島臨海鉄道の歴史と合わせて調べた。

日々の本棚
『地球の生物多様性詩歌集』
編 鈴木比佐雄 座馬 寛彦 鈴木 光影
コールサック社・1980円(税込)

MY WAY 吉田 勉子さんのこと
番外編 傘寿記念の個展
市民測定室だより(29)
こどもドックてちょう
映画「MINAMATAミナマタ」のこと
水俣でのスミスを描く
投稿 東海第二原発の再稼働を止める会共同代表 先﨑 千尋さん
『原子力村中枢部での体験から10年の葛藤で掴んだ事故原因』を読んで
原子力村からの勇気ある発言
連載 |
戸惑いと嘘(70) 内山田 康
幾度も越えられた無数の浜辺(2)
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(43)ヘクソカズラ
ひとりぼっちのあいつ(24) 新妻 和之
「あしたのジョー」再起第一戦
時空さんぽ 再び 〜磐城平城を訪ねて(12)
其の十一 不明門
コラム |
月刊Chronicle 安竜 昌弘
忖度の底流
ジャーナリズムとは 個が立脚して 天下に論を 吐くことを指す。(デイヴィッド・ハルバースタム)