特集 ジャーナリスト 外岡秀俊の眼 |
ジャーナリストの外岡秀俊さんが昨年12月23日、急逝した。68歳だった。中原清一郎という作家名を持ち、さまざまな小説を書いた外岡さんだったが、記者としての思いは強かった。つねに「一記者」であろうとした外岡さんの歩み、信念を紹介する。
記者として
疋田記者との出会い
「新聞と戦争」のこと
震災取材、その死
外岡秀俊さんのこと
疋田桂一郎記者のこと
作家・中原清一郎のこと
記事 |
大須賀筠軒とその時代
近代いわきを代表する文化人、大須賀?軒の生涯を筠軒自身や家族、交流のあった文人・画人たちの書簡や書画、著作などで紹介する「大須賀筠軒とその時代」が2月15日まで、いわき市勿来関文学歴史館で開かれている。漢学者で詩人、教育者、芸術家、郷土史家、実業家でもあった筠軒。企画展の展示などから人生をたどる。
生い立ち
大須賀家に婿入り
充実した日々
晩年
神林復所のはなし
若松丈太郎さんのすべてが3冊に
全詩集、評論などの著作集を2月刊行
『歳月からの伝言2』
小宅幸一さんによる第2巻
「か行」街道、花街、感染症など
連載 |
時空さんぽ 再び 〜磐城平城を訪ねて(20)
其の十八 大手門
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(51)ウミトラノオ
ひとりぼっちのあいつ(31) 新妻 和之
ドクサを吟味する
コラム |
月刊Chronicle 安竜 昌弘
言葉のつぶて
マスコミと教育だけは間違った道に進んではいけない