特集 この11年 |
「この11年」の第3段。海沿いのまち、浪江町請戸で避難誘導中に津波に巻き込まれていまだに行方不明の渡辺潤也さんのこと、「3.11甲状腺がん子ども飢饉」の崎山比早子さんのはなしを特集した。そのには、それぞれの11年があり、震災・原発事故はまだ終わっていない、と言うことを教えてくれる。
渡辺 潤也さんのこと
野球が大好き
何があったのか
母の思い
3.11甲状腺がん子ども基金代表理事 崎山 比早子さんのはなし
NPO法人3.11甲状腺がん子ども基金のシンポジウムが3月20日に開かれ、代表理事の崎山比早子さんが「いま福島の甲状腺検査は」と題して講演した。崎山さんは福島県民健康調査の甲状腺検査が早期発見・治療に役立っていることを説明、過剰診断説にも疑問を呈した。講演の内容を紹介する。
甲状腺がんと放射性ヨウ素
放射能汚染と発がん率
ほんとうに過剰診断なのか
報告書「甲状腺がん当事者アンケート 105人の声」のこと
記事 |
七日町通りのはなし
中之作プロジェクトの「空き家セミナー4」の講師は、七日町通りまちなみ協議会(会津)の庄司裕さん。シャッター通りだった古い商店街を年間30万人が来る通りに変えた経緯を、具体的に話した。
「いわきPIT」が継続することに
「いわきPIT」(いわき市平字祢宜町)など東北を中心に4つのホールを運営してきた「一般社団法人チームスマイル」の活動が、今年いっぱいで終わる。それに伴い、いわき、仙台、釜石のPITは3月いっぱい、東京の豊洲PITは今年中にチームスマイルとしての運営を終了することになる。いわきPITは地主である真砂不動産に建物が無償譲渡され、4月以降は同じ名称のまま、運営が引き継がれる。
コールサック社刊。A5判ハードカバーで限定1000部発行。
3巻セットが税込み11000円。
1巻が4400円、2巻と3巻が3300円。
アンテナいわき
「かすみ草 令和元年東日本台風―未来への教科書」のこと
連載 |
時空さんぽ 再び 〜磐城平城を訪ねて(24)
其の二十二 搦手
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(55)ハイネズ
ひとりぼっちのあいつ(35) 新妻 和之
教えることは学ぶこと②
ぼくの天文台 粥塚伯正余話(14)
こだわりの食
コラム |
月刊Chronicle 安竜 昌弘
若隆景のこと
わくわくしながら若隆景の相撲を見る 醸し出している昭和の力士の匂い