第468号

 特集 会津と新選組

 幕末の会津の悲劇を思う。藩主・松平容保はなぜ重臣たちの意見に耳を貸さずに京都守護職を引き受けたのか。その結果、戊辰戦争、白虎隊の悲劇が引き起こされることになる。9月19日まで福島県立博物館で開かれている「新撰組展2022―資料から辿る足跡」にちなんで、会津藩のこと、幕末の藩と新撰組との関わりなどについて紐解いた。

 会津松平家の時代
 松平容保と幕末
 近藤勇と新選組
 戊辰戦争と会津藩
 ゆかりの地を歩く

 ギャラリー見てある記
 「新撰組展2022―資料から辿る足跡」
 政治的考えも読みとれる 

 記事

私の見方
UNSCEAR報告について
あまりに非科学的に見える
三春モニタリングポストの会 大河原さきさん



 連載

戸惑いと嘘(86) 内山田 康
見え隠れする傷跡たちの間で⑥


阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(65)マコモ


汚染水とは何か?パンドーラーの箱(5) 天野 光
汚染水放出に対するパブコメ

 コラム

月刊Chronicle 安竜 昌弘

原先生のこと
利益集団としての教団の本質を見抜かなければ