特集 LIFE 涸沼川のほとりで 照沼とよ子さんの生き方 |
照沼とよ子さんは91歳。現在は茨城県大洗町で暮らしている。かつていわき市小名浜岡小名にあった割烹「和千荘」はとよ子さんが心血を注いだ店だった。1946年に夫・輝一郎さんが脳溢血で倒れ、とよ子さんが三人の娘を育てながら一家を背負った。最初は旅館「和千荘」、さらに割烹「和千荘」。軌道に乗ったこの店を55歳で夫の親友に譲って、大洗に戻った。とよ子さんの切れ味鋭い短歌とともにその人生を振り返った。

記事 |
がまくんとかえるくんの作者アーノルド・ロベールのこと
いわき市立美術館で10月23日まで開かれている「アーノルド・ロベール展」にちなんで、その54年の生涯を振り返りながら、作品の思いなどを紹介する。
人はそれぞれ違い対等であるべき
いわき市立美術館 竹内啓子さんのはなし

永遠のソール・ライター
郡山市立美術館で写真展「永遠のソール・ライター」が10月23日まで開かれている。ファッション写真家として第一線で活躍したあと、ニューヨークの身近な風景にまなざしを向け、美しいカラー写真を撮り続けた。展覧会を通して、その人生と作品を紹介する。
視点を変えれば世界は違って見える
郡山市立美術館学芸員 永山多貴子さんのはなし
ギャラリー見てある記
「永遠のソール・ライター」展
ありのままに伝える

沼沢忠吉さんのはなし
いわき市平出身の沼沢忠吉さんは京都で「Art Space 寄す処」でアーティスト・イン・レジデンス」などを行ってきた。今回、草野心平と宮澤賢治をテーマとした朗読劇を上演することになった。沼沢さんの思いを紹介する。
メトロノーム 議会が少し動いた
日々の本棚 歌集『土地に呼ばれる』三原由起子著
連載 |
DAY AFTER TOMORROW(236) 日比野 克彦
ALL TOGETHER NOW あなたが箱に入れば、箱は細胞分裂し始める
コラム |
月刊Chronicle 安竜 昌弘
歩く人
車に頼らず街を感じながら自分の足で歩を進めてみる