第479号

 特集 いわきの海岸線を歩く3

 

特集の第3弾は小名浜(三崎公園からマリンブリッジ)まで。かつて白砂青松の砂浜が広がっていた小名浜だが、いまはすべてが岸壁になり、その面影はない。2月3日から3日間、その周辺を歩き、小野賢司・晋平が小名浜で果たしてきた役割などを調べながら、さまざまな人に話を聞いた。

歴史のこと
小野賢司・晋平親子が抱いた夢

三崎公園
散歩する女性のはなし
犬を連れた男性のはなし
マリンタワーに上っていた男性二人連れのはなし

港界隈
アクアマリンパークで釣りをする男性のはなし
楢葉の女性釣り人のはなし

まちなか
魚屋のご主人のはなし

 



 記事

メトロノーム
銅像の移転 
公共用地にある銅像の行き場
               


小説家 松村栄子さんのはなし

1. わたしの文章修行
松村栄子さんの文芸講演会が2月5日、いわき市立草野心平記念文学館で開かれた。演題は「文学とわたし―いわき時代から京都まで」。その講演内容を何回かに分けて紹介する。


ギャラリー見てある記  

武藤雄岳 武藤比呂子作陶二人展
二人のふんわりとした空気

 


風の通る家 カラスの餌食に



 連載

DAY AFTER TOMORROW(240) 日比野 克彦
作品を残す
何を残し、何を伝えるのか。その意味は?


 コラム

月刊Chronicle 安竜 昌弘

ある新聞のこと
戦時下に憩いと想いの午后を取り戻す京都での試み