第480号

 特集 いわきの海岸線を歩く 4 

「いわきの海岸線を歩く」の第4弾は泉町下川、小浜、岩間、佐糠地区まで。この周辺は常磐共同火力発電所の恩恵を受けながら、独自の文化を残している。とはいえ、震災で津浪被害に遭い、多くの人が地区を離れた。さまざまな人から話を聞いた。

泉町下川 いわきサンマリーナ周辺 
大畑公園の近くで農作業をしていた男性のはなし
マリーナで弁当を食べていた男性のはなし
いわきサンマリーナの桟橋を散歩する男性のはなし 

小浜 集落のいま
採鮑組合長夫妻に小浜のいまと海洋放出問題を語ってもらった。
生まれ育ち、暮らす72歳の女性のはなし

岩間 住宅地
サーフィンスクール・ショップの男性のはなし
宿泊交流施設のオーナーのはなし

佐糠 火力前の防波堤
仲間の釣りを眺めていた男性のはなし

 記事

小説家 松村栄子さんのはなし  2. 内閣総理大臣賞


遠藤拓二さんが『いわき発「安寿と厨子王」真実の物語』を出版

いわき市金山町在住の遠藤拓二さん(84)が『いわき発「安寿と厨子王」真実の物語』を出版した。20年かけて安寿と厨子王物語ゆかりの地をめぐり、一冊の本にまとめた。この本は金山地区と安寿と厨子王の縁をつなぐ集大成ともいえ、貴重な資料でもある。



日々の本棚 『映画の木洩れ日』 川本三郎著



ギャラリー見てある記

野島美穂絵画展「ミミヲスマス」

 連載

戸惑いと嘘(94) 内山田 康
康無知の発展について②


阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(75)ヒシ


パンドーラーの箱(11) 福島の海から考える 天野 光 
放射性ヨウ素129の海洋放出の海洋放出

 コラム

ストリートオルガン(179) 大越 章子

おてがみ
美しい読みものにふれることは何よりです