特集 「旅するチバラキ」展 |
「旅するチバラキ」展が4月23日まで、茨城県天心記念五浦美術館で開かれている。大正時代、4人の画家たちが利根川流域から茨城県南部を旅して写生し、連作「水郷めぐり」としてまとめた。作品が100年ぶりに展示された展覧会を紹介しながら、画家たちの行程を追った。
7泊8日の水郷めぐりの旅
舟旅が中心だった画家たちの8日間
「水郷めぐり繪巻」のことなど

記事 |
福島原発事故12年
福島原発事故12年 拡散する放射性物質のゆくえとわたしたちの未来」(脱原発福島ネットワーク主催)が3月12日、いわき市文化センターで開かれた。双葉郡地方原発反対同盟代表の石丸小四郎さん、元原子力資料情報室の澤井正子さんの話を紹介する。
石丸小四郎さんのはなし 抱える問題は山積している
澤井正子さんのはなし 貯まり続ける放射性廃棄物
「3.11甲状腺がん子ども基金」のシンポジウム
「3.11甲状腺がん子ども基金」のシンポジウムが3月24日、郡山市で開かれ、3人の当事者が自らの体験などを話し、当時者アンケートに協力した高橋征仁さん(山口大学人文学部教授)が自らの思いや考えを述べた。
林竜平さんのはなし 忘れ去られることが一番悲しい
高橋征仁さんのはなし 原子力村の本質的な体質はなし

Diary 春が来ると 主婦 金子 初美
いわき点描
桜の思い出 馬目さんと一緒に見た石割桜
第69回風の祭り ステージは生者と死者の共闘の場
日々の本棚 『いわき風諷詠』 中山雅弘著
シネマ帖 「フェイブルマンズ」
連載 |
戸惑いと嘘(96) 内山田 康
康無知の発展について④
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(77)ネコヤナギ
パンドーラーの箱(12) 福島の海から考える 天野 光
放射性炭素の海洋放出
コラム |
ストリートオルガン(180) 大越 章子
二つのロマンス
小学校卒業と中学校卒業をつなぐ