特集 愛谷江筋をたどる |
江戸時代初期、内陶工の時代に五年の歳月をかけて完成したと伝えられる愛谷江筋。いわき市平赤井字大作場の愛谷の堰取水口から下高久川和久の滑津川水門まで全長18㎞に渡って流れている。およそ330haの田んぼを潤しているこの農業用水路を辿った。
主に夏井川の南側の田んぼを潤す愛谷江筋のこと
愛谷堰のこと
水守神社と大国魂神社のこと
根岸遺跡のこと
猪狩満直の詩碑のこと
江筋沿いで暮らす
菅波の田んぼで農作業をしていた男性のはなし
まちを流れる江筋のそばで暮らす女性のはなし
夏井廃寺近くで畑の手入れをする女性のはなし
記事 |
義秀と横光と心平
草野心平記念文学館の企画展「中山義秀展」をきっかけに中山義秀を中心に横光利一、草野心平とのつながりを調べてみた。
まちがたり 「シェ栗崎」の移転
カウンター越しに話せる楽しみ
この夏に南白土から田町に移った「シェ栗崎」。36年目の新しい挑戦は順調だという。
連載「パンドーラーの箱」をブックレットに
日々の本棚
『「大字誌浪江町権現堂」のススメ②』
西村慎太郎著
連載 |
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(88)キビ
木漏れ日随想(7)佐藤 晟雄
我が心の歌「荒城の月」(岡崎城)
パンドーラーの箱(18) 福島の海から考える 天野 光
トリチウムの排出規制値
コラム |
イサジ式のこと
ギターとハモニカで思いを伝える歌は人から人へとつながっていく
で仮面を被っていない地の人間を撮影し続ける