特集 ラジオ下神白 |
いわき市小名浜下神白に原発事故の避難者が暮らす県営の下神白団地と津波被災者が暮らす市営永崎団地がある。立場の違いによる「見えない壁」があると言われる2つの団地ではさまざまな支援活動が行われた。下神白団地を中心に行われたプロジェクト「ラジオ下神白」の活動がドキュメンタリー映画になり上映会が行われたことをきっかけに、ふたつの団地のいまを取材した。
プロジェクト「ラジオ下神白」のこと
アサダワタルさんのはなし
一個人として向き合うことを大事に
小森はるかさんのはなし
時間をそのまま保存した
里見喜生さんのはなし
それぞれの人生と向き合う
トーク後の質問
背景をどう伝えるか
見えない壁をなくすために協力
下神白団地と永崎団地をつないだのは永崎団地の全自治会長の藁谷鐵雄さん、下神白団地の管理人の佐山弘明さん、同じく自治会長の遠藤一廣さんたちだった。3人の思いを紹介する。
藁谷鐵雄さんのこと
2つの団地の橋渡し役をする
双葉郡の住民同士でも確執が
佐山弘明さんのこと
遠藤一廣さんのこと
「一生ここにいようかな」と思ったりもする

記事 |
88年の地図2
花柳界が消え料亭もなくなってしまった
前回に続き昭和11年(1936)発行の平市街地の地図の第2弾。今回は西の端、一町目、田町、才槌小路、紺屋町、古鍛冶町、材木町など。丸仙魚店の鈴木康弘さん、三味線・琴の山形屋、池内英俊さんから話を聞いた。
鈴木康弘さんのはなし
賑やかだった紺屋町通り
池内英俊さんのはなし
いまは三味線ではなく琴

連載 |
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(94)ナチマキザサ
DAY AFTER TOMORROW(251) 日比野 克彦
震災とアート
生きる力としてのアートの役割をしっかりと発揮していかなければ…
コラム |
ストリートオルガン(186) 大越 章子
WISH
願いは真摯に向き合って自分でかなえる