特集 大黒屋ものがたり |
「88年前の地図」を持って平のまちを歩くと「大黒屋デパートの倒産から人の流れが変わった」という人が多かった。あの倒産はいわきの商業にとって分岐点だったと言える。そこで大黒屋の歴史を紐解き、いわきにとっての大黒屋を考えてみた。3弾は気になる店を訪ねてその歴史や思いを取材した。
高回転主義により戦後急成長
大黒屋の歩み
小間物屋から百貨店へ
中町にデパート建設
時代の変化
馬目忠亮さんのはなし
閉店時の専務で馬目三兄弟の二男、忠亮さんから話を聞いた。
新幹線がまちの文化を変えた
大きかった時代の波
小野誠一さんのはなし
大黒屋のリビングやギャラリーを支えたのが小野さん(小野美術)だった。
地域の支えがないと生き残れない
記事 |
88年前の地図5
馬目忠亮さんが語る三町目
30m道路で流れが横から縦に
湯本駅前の再整備のこと
温泉街にふさわしい計画なのだろうかのいわきの感想を聞いた。
日々の本棚
『美しい顔』内山田康著
連載 |
阿武隈山地の万葉植物 湯澤 陽一
(97)ケイトウ
木漏れ日随想(13)佐藤 晟雄
四股名(醜名)
コラム |
送料の悩み
新聞は信書?
人手不足によってヤマト運輸から郵便局に変更