特集 3・11後の福島で電通は何をしたのか |
長野県で産直泥つきマガジン「たぁくらたぁ」を発行している野池元基さんは福島第一原発の事故後、国や福島県などに情報開示請求を繰り返し、原発事故後の福島に関係する電通の広報事業の実体を明らかにしてきた。2月24日、三春町の三春交流館まほろで開かれた野池さんの講演や弁護士・海渡雄一さんの話、質問や意見をまとめた。
「たぁくらたぁ」編集人 野池元基さんの講演
自分の考えを自分の言葉で伝える
事業の委託先は電通
空気づくりにメディアを使う
地元メディアとの発信研究会を設置
電通の手法を自ら行うメディア
子どもや保護者に安全を伝える
ニューメディアとのタイアップ
言葉に寄りかからない
海渡雄一さんのはなし
市民と報道で反撃を
「電通」の歴史
原発と電通
参加者達の意見
保養を企画し叩かれた
情報も政治もおかしい
お金で空気を変えられた
個の考えが求められる
無力感の持つ危険

記事 |
PERSONA(ペルソナ)
市美展絵画・彫塑の部で市長賞と青少年の部をダブル受賞した 田仲凛太朗さん
自分だけの色や線、音で内面を表現する
シネマ帖
パリタクシー
花の都を舞台に人生が交錯
日々の本棚
『父、松本竣介』松本莞

連載 |
92歳 要介護5
認知症の母を介護して思うこと ⑤ 松山良子
認知症になりがちな人
依存が強く自分で考えない
阿武隈山地の絶滅危惧種 ⑥ 湯澤陽一
ミヤマミズゴケ 苔類 絶滅危惧Ⅰ類
木漏れ日随想(38)佐藤 晟雄
やっと見つけ一冊の本
DAY AFTER TOMORROW(265) 日比野 克彦
インドネシアにて
多様性を求めて東南アジアの若々しい国へ
コラム |
ストリートオルガン(199) 大越 章子
中島洋子さんの思い
あの日あの時もしあの場所にいたら