この1年半は短いようで長い、そんな感じです。
県職員だったときは一定の事務分掌をこなせばよかったのですが、助役という仕事は市長のポリシーをきちんと理解し、現実を踏まえた上で、それをわかりやすく下に伝えなければなりませんから。その難しさを感じましたね。
でも、いわき市は優秀な職員が多いので楽でした。県で仕事をしていた時と変わりありません。いや、それ以上のことをしてくれるので実にスムーズです。中核市だから優秀な職員が多いのかな、と思ったりもしています。
市長は腰が軽いというか、動きが速いですね。「こうお願いします」というと、すぐやってくれる。行政の仕事というのは事務的に詰めて、最後は市長が直接、ということが多いんです。そういう面
では、すぐ動いてくれるので助かっています。
副市長の仕事は、これからトップマネジメントの機能をどう分担し、権限を委譲していくかがポイントだと思うんです。市長職というのは半分政治家、半分行政マンなので、その兼ね合いでしょうね。
これからは人口減少時代に突入します。そうしたなかで、どうやって「元気なまち・いわき」をつくっていくのか。そのためには、住んでいる人が地元に愛着や誇りを持って発信していかないとなりません。
市民が対外的にPRして、交流人口が増えていく。そのための方法を考えていく、ということです。そういう意味では「ポスト・フラガール探し」ですかね。市民が10万人見たわけですから。これからは、先輩たちのいいところを見習いながら、誇りをつくっていくことが必要だと思います。
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