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個人的な意見だが、そもそもの目的は地域医療をどう確立していくか、ということ。市民の立場から言うと、核家族化が進んで相談する人がいない。出産・育児などの不安を解消するためには、救急、休日夜間などの受け入れ体制をどうするかだと思う。少しでも内科、小児科、産婦人科医などを増やして、すき間を埋めていかないとならない。
そうしたなかでの市立病院の役割をどうするか、ということになって来る。現在の状況では医者を探して来てドンと穴埋めするのは不可能なので、対症療法になるかもしれないが手薄なところを地道に埋めていくしかないのではないか。
よく市立病院の赤字が言及されるが、公立病院である以上は採算を度外視して政策医療などはきちんとやっていかなければならない。しかし資源から考えると限度を超えているのかもしれない。せめてトントンで行ければと思うのだが、どうだろう。
費用対効果などさまざまなことを考えると、決断を迫られる時期が来るのではないか。共立病院の役割をどう残すか、を考えたときに民と公がどうすべきか、場合によっては民間がそれを担うことが永続性につながるかもしれない。共立病院と常磐病院については、それぞれが一生懸命やっているのだが、そろそろ大ナタを振るうことも必要だと思う。
議会としては平成19年の病院決算が出たことだし、全会派による特別委員会を設置して一定の方向性を出す必要があると思う。
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