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 個人的な意見だが、そもそもの目的は地域医療をどう確立していくか、ということ。市民の立場から言うと、核家族化が進んで相談する人がいない。出産・育児などの不安を解消するためには、救急、休日夜間などの受け入れ体制をどうするかだと思う。少しでも内科、小児科、産婦人科医などを増やして、すき間を埋めていかないとならない。
 そうしたなかでの市立病院の役割をどうするか、ということになって来る。現在の状況では医者を探して来てドンと穴埋めするのは不可能なので、対症療法になるかもしれないが手薄なところを地道に埋めていくしかないのではないか。
 よく市立病院の赤字が言及されるが、公立病院である以上は採算を度外視して政策医療などはきちんとやっていかなければならない。しかし資源から考えると限度を超えているのかもしれない。せめてトントンで行ければと思うのだが、どうだろう。
 費用対効果などさまざまなことを考えると、決断を迫られる時期が来るのではないか。共立病院の役割をどう残すか、を考えたときに民と公がどうすべきか、場合によっては民間がそれを担うことが永続性につながるかもしれない。共立病院と常磐病院については、それぞれが一生懸命やっているのだが、そろそろ大ナタを振るうことも必要だと思う。
 議会としては平成19年の病院決算が出たことだし、全会派による特別委員会を設置して一定の方向性を出す必要があると思う。



 選挙中に体調を崩し、お盆だったので共立病院に行きました。診療を終えた後、「あとはかかりつけ医に行ってくださいね」と言われ、寂しく思いました。そう言わなければならない病院の医師不足の厳しさを感じました。
 車いすのおじいさんに「後期高齢者医療制度で、おれはリハビリにも通えない」と言われたことがありました。それは国で制度を変えてもらわなければなりませんが、いわきで独自にできることは取り組んでいかなければなりません。
 いわきには開業医がけっこういるので、医師不足のなかで病院に来てくれる勤務医が見つかるまで、開業医の方たちに協力を働きかけることが必要だと思います。プロジェクトチームなどをつくって、地域の医療をどうにか守るための方策を考え、実行していかなければなりません。女性医師や看護師が働きやすい体制をつくっていくこともその1つだと思っています。
 保育所やセキュリティマンションなど、それは仕事を持つ女性がみんな働きやすい環境づくりにもつながります。私も10カ月になる息子がいます。それにもう1人欲しいと思っています。子どもを産むことを含めた育てやすい支援を考えていきたいです。
 いわきの医療が大変なことはわかります。でも、まだ具体的にはわかりません。ただ市立病院はいわき市にとってなくてはならないものだと思います。これから現場の声を聞きながら、勉強していきたいです。



 共立病院は、医療と経営という両面で大変な状況になっている。何よりも優先すべきなのは医師の確保だろう。賃上げを含めた勤務医の労働条件を高め、「いわきへ行きます」という医師を増やす必要がある。
 共立だけではなく、いわき市内の病院の勤務医不足は深刻で、その確保については地域医療対策室が頑張っているわけだが、公立病院を辞めた医師などを活用できないものか。公立だろうが民間だろうが当番を組んでスタッフを確保し、いつでも患者のために待機できるようなシステムが必要だと思う。
 また共立の場合、三次救急を担う病院として高度医療器械を購入しなければならないが、必要以上に高いものを買うケースがなくもない、とも聞く。トータルで適正な購入の仕方を考える必要があるのではないかと思う。
 共立と常磐の合併はやむを得ないが、いわき南部地域の医療体制を考えたときにどうか、とも思う。南部の拠点病院である呉羽病院には産婦人科と小児科がない。それをフォローするために常磐病院のフォローというのも、1つの選択肢ではないか。共立まではいかなくても「南部の医療のフォロー」という面で確立できれば、常磐の存在意義が増してくるような気がする。
 共立は新たな高度医療体制をつくり出すべきだしなくしてはいけないが、場所は内郷地区に置くべきだ。内郷を医療と福祉のまちとして位置づける必要があると思う。議員としては福祉と医療を中心に活動していきたいと思っている。



 1年半前に病院管理事業者を置いたので、赤字経営の体質改善を含め、これからの市立病院のある程度の道筋ができるのかと思っていたら、一向に見えません。視察に行った岡山市民病院のようにとは言いませんが、耐震性の問題もあり、共立病院の建物も建て替えを考えていかなければならないと思います。
 国が研修医制度の見直しをするとか、医学部の定員枠を増やすなど、医師不足への対策がされ始めていますが、大学を卒業して医師になっても、恵まれた環境の病院を選びます。給料や勤務スケジュール、院内にコンビニを設置するなど、環境づくりも必要です。退職している女性医師のバンクを設置するのもいいでしょう。
 富山県の氷見市民病院は民営化して、金沢医科大学に委託しました。そういう方向も含め、いろんな形を考えながら、何ができるのかを考えていくべきです。
 選挙中も歩いていて「医師不足を何とかしてもらいたい」「アトピーや喘息の子どもの医療費が大変なので、子どもの医療費無料の年齢を引きあげてほしい」などの声が聞かれました。子どもを産み、育てやすい環境をつくっていきたいです。
 医師も看護師も忙しいなかで、患者の立場に立った姿勢であってほしいです。その対応一つで、患者は元気がもらえます。「一緒に治そう」と励ますことが、医療で一番大切だと思います。そして、いわきは開業医が多いのですから、小さな協力をしてくれればと思います。手をさしのべれば、自分にも返ってきます。



 東北第2の都市としての基幹病院として、いまの共立病院はどうなのか。「あるべき姿ではない」と実感している。双葉から北茨城までの高度医療を担っていたかつての姿を思うと、寂しい限り。
 共立病院は税金を投入してでも、きちんとした病院にすべきだと思う。市民のコンセンサスは得られるのではないか。経営面 でいろいろ言われている。確かにそれも大事だが、医療とはそればかりではない。
 共立病院と常磐病院を今後どういうかたちにするか。例えば2つを1つにするということはまちの合併と同じで条件闘争的な面 がある。それをきちんとクリアしなければ高度医療を持った新病院構想の実現まで踏み出せないのではないか。
 医師不足が叫ばれているが、手をこまぬいているだけでは解決にはならない。何かあったときに医師が来てくれるような、大学病院との連携システムはとれないものだろうか。いわきは開業医が多いので、かかりつけ医という面 では問題ないと思う。さらに高度な医療を受けるときにどうするかだろう。
 診療科の関係で仙台や郡山に行かざるを得ないとしても、いわきで応急措置がとれるような体制づくりが必要。ドクターヘリはあるが安全性という点で陸上輸送の検討もすべきだと思う。
 財政・経営上の問題はあるとは思うが、早急に市民のコンセンサスを得て方向性を決めるべき。市議としては新病院を視野に入れて話したい。チャンスがあればつくるべきだと思う。





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