
一人
見ても誰もゐない
本を伏せる
家を出て山を見れば
山はやはり山
『ひとつの道』に入っている一篇。おそらく上小川で書いたものだろう。草野心平記念文学館の片隅に、この詩を刻んだプレートを埋め込んだ詩碑がある。そこからは小川の山並みがよく見える。春に行われた除幕式には梅乃が出席し、ウグイスが歓迎のさえずりを連発した。すぐ近くに木があったが、切られていまはない。周りにツツジがあるのだが、その木は桜だったのだろうか。思い出せない。

一人
見ても誰もゐない
本を伏せる
家を出て山を見れば
山はやはり山
『ひとつの道』に入っている一篇。おそらく上小川で書いたものだろう。草野心平記念文学館の片隅に、この詩を刻んだプレートを埋め込んだ詩碑がある。そこからは小川の山並みがよく見える。春に行われた除幕式には梅乃が出席し、ウグイスが歓迎のさえずりを連発した。すぐ近くに木があったが、切られていまはない。周りにツツジがあるのだが、その木は桜だったのだろうか。思い出せない。
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