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■ステング・リンドベリ展
 8月23日まで、いわき市立美術館で開かれる。ステング・リンドベリ(1916―1982)はスウェーデンの陶芸家、デザイナーで、北欧デザインのパイオニアとして活躍した。1937年にスウェーデンのグスタフスベリ磁器工房に入社し、鮮やかな葉っぱ模様の「ベルサ」シリーズなど、名作プロダクトを数多く手がけた。機能性、調和や美を追究し、独創的なアイデアで新たな表現方法を追求し続け、いまも多くの人々に親しまれている。展覧会では初期から晩年までの作品を展示する。
 入館料は一般1200円、高校・大学生600円、小・中学生400円。問い合わせは、0246(25)1111。

■夢は叶えるもの ターシャ・テューダー人生の軌跡展
 7月4日から8月23日まで、郡山市立美術館で開かれる。アメリカの絵本画家・挿絵画家のターシャ・テューダー(1915―2008)の展覧会。これまで紹介される機会の少なかった92年の人生に光をあて、ニューハンプシャー州での子育て時代から夢を実現させた19世紀の農村暮らし、絵本作家への道、バーモンド州でのひとり暮らし――絵本の原画や下絵、暮らしの愛用品、コレクションしていたアンティークドレスなど約250点を通して、その軌跡に迫る。観覧料は一般1200円、高校・大学生・65歳以上900円。問い合わせは美術館024(956)2200。

■憲法のおはなし「檻の中のライオン講演会」inいわき
 7月5日午後1時半から、ラトブ6階のいわき産業創造館セミナー室で開かれる。弁護士で『檻の中のライオン』(かもがわ出版)の著者でもある楾大樹さんの講演会。『檻の中のライオン』は国家権力をライオン、憲法を檻にたとえた憲法入門書。憲法改正に向けた動きが活発になっているなかで、楾さんは「日本国憲法ってなにか」という基本的なことをわかりやすく説明する。
 参加費は一般1000円、中学生から大学生200円。子ども連れ可。席に限りがあるため申し込みが必要。福地さん080(1659)8871で申し込むこと。

■特別展「いわきの古刹 長福寺と薬王寺」
 7月20日まで、神奈川県立金沢文庫で開かれている。いわき市小川町の長福寺は奈良・西大寺を総本山とする真言律宗の古刹として知られている。ほかにも、鎌倉時代に金沢文庫ゆかりの称名寺と密接な交流があった四倉町の真言宗智山派の古刹・薬王寺がある。
 展覧会では長福寺、薬王寺に伝来する文化財を中心に、金沢文庫が保管している国宝称名寺聖教と金沢文庫から関連するものを合わせて展示し、いわき地方で展開した中世寺院史を金沢文庫とのかかわりから明らかにしている。
 入館料は20歳以上800円、20歳未満・学生600円、高校生100円、65歳以上200円。問い合わせは金沢文庫045(701)9069。

■第21回音楽の捧げもの演奏会 ヴォイス・トリロジー
 7月24日午後2時と7時からの2回、アリオス音楽小ホールで開かれる。ヴィオラの金丸葉子さんとバリトンのキム・ジェソプさん、チェンバロとピアノの溝井麻佐美さんが演奏。曲目はスウェーリンクの「涙のパヴァーヌ」、ビーバーの「パッサカリア」、ビゼーの「闘牛士の歌」(昼の部)、シューベルトの「魔王」(夜の部)など。
 チケットは指定席・一般4500円(1組2人以上で1人4000円)、自由席・一般4000円(1組2人以上で1人3500円)。問い合わせはアリオスチケットセンター0246(22)5800。