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■生誕150年記念 木村武山展
 4月19日まで、茨城県天心記念五浦美術館で開かれている。木村武山は現在の茨城県笠間市出身の日本画家。東京美術学校時代に岡倉天心の薫陶を受け、日本美術院第Ⅰ部(絵画)を五浦に移転した時には家族を連れて五浦に移住した。以後、その生涯を近代日本画の発展に捧げた。
 展覧会は代表作とともに、これまであまり出品されてこなかった作品などをテーマごとに展示している。特に「仏画の武山」と称され、後半生の仏画作品には深い信仰心と高い技量が表れている。入館料は一般300円(70歳以上180円)、高校生240円、小・中学生170円。問い合わせは同美術館0293(46)5311。

■堀内誠一展
FASHION・FANTASY・FUTURE
 4月18日から6月7日まで、いわき市立美術館で開かれる。
 堀内誠一(1932―1987)は絵本作家、デザイナー、アートディレクターなど、いくつもの顔を持つアーティスト。絵本は『ぐるんぱのようちえん』をはじめ70冊以上手がけ、物語の内容に合わせてさまざまなスタイルで描いた。デザイナーとしては「anan」、「BRUTUS」、「POPEYE」のタイトルロゴをつくり、雑誌や本、広告など多様な分野で仕事を残している。
 展覧会ではFASHION、FANTASY、FUTUREの3部構成で堀内誠一の多彩な仕事を紹介する。観覧料は一般1200円、高校・大学生600円、小・中学生400円。4月18日は午前11時から、2階の企画展示室で堀内誠一の長女の花子さんのギャラリートーク・ショー「父・堀内誠一のこと」が行われる。申し込みは不要。問い合わせは、いわき市立美術館0246(25)1111。

■二人の巨匠、東山魁夷と千住博展
 5月10日まで、福島市のコラッセふくしま3階ホールで開かれている。東山魁夷と千住明の作品を中心に、杉山寧、高山辰雄の作品も合わせて36点展示している。観覧料は平日が一般2800円、中学・高校生500円、休日が一般3000円、中学・高校生500円。問い合わせは0242(93)5536(平日の9時から15時)。

■ウィーン少年合唱団
 5月9日午後2時から、南相馬市民文化会館大ホールで開かれる。チケットはS席6000円、A席5000円。問い合わせは同文化会館0244(25)2761。

■大ゴッホ展 夜のカフェテラス
 5月10日まで、福島県立美術館で開かれる。震災から15年の節目に、世界屈指のクレラー=ミュラー美術館のゴッホコレクションを2期(夜のカフェテラス・アルルの跳ね橋)にわけて紹介。同時代の画家たちの作品も併せて展示し、ゴッホの人生と画業をたどる。
 第1期の夜のカフェテラスでは、初期のオランダ時代からパリを経て、南仏アルルに至る前半生に焦点を当てる。展覧会と同名の作品「夜のカフェテラス」や「自画像」「草地」などが展示される。
 第2期のアルルの跳ね橋は来年6月19日から9月26日までで、アルルからサン=レミ、オーヴェル=シュル=オワーズに至る約2年の晩年の創作に迫る。「アルルの跳ね橋」や「夜のプロヴァンスの田舎道」を展示。チケットは一般・大学生が4月10日までの平日が2800円(前売り2500円=前売りの販売は2月20日まで)、土日祝日と4月14日以降が3000円(前売り2800円)、福島県内の高校生以下は無料(ただし公式オンラインチケットからチケットの申し込みが必要)。問い合わせは050(3189)1931。