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■ヨハネ・パウロ2世美術館展
3月26日まで、郡山市立美術館で開かれている。ポーランドのワルシャワにあるヨハネ・パウロ2世美術館はポルチェンスキー夫妻から寄贈されたコレクションをもとに設立された。展覧会では絵画のなかの女性たちにスポットをあて、ルネサンスからロココ、アカデミー絵画に至るまで400年間の西洋絵画61点を展示している。クラーナハ(子)、レンブラント、ゴヤなど巨匠たちがどのように女性を描いたのか、それぞれのスタイルが楽しめる。
観覧料は一般1200円、高校・大学生・65歳以上800円、中学生以下無料。問い合わせは同美術館024(956)2200。
■旅するチバラキ――連作≪水郷めぐり≫の全貌
4月23日まで、茨城県天心記念五浦美術館で開かれている。連作≪水郷めぐり≫は1917年(大正6)、利根川流域から茨城県南部の旅をもとに飛田周山、水上泰生、山内多門、勝田蕉琴によって描かれた。各所で写生し、幅6尺(約180㎝)の横長の作品に仕上げた。その連作を一堂に展示している。
観覧料は一般320円(70歳以上は160円)、高校・大学生210円、小・中学生150円。同展のチケットをペアで5組にプレゼントする。希望者はハガキに住所、名前、電話番号を書いて、〒970-8036、平谷川瀬1-12-9、日々の新聞社まで。締め切りは2月22日。
■写真展 福島、東北-写真家たちがとらえた風土/震災
3月19日まで、福島県立博物館で開かれる。3月には震災から12年になる。風化、忘却が進むなか、震災直後から現在も福島を見つめ続け、作品を制作している写真家の岩根愛さん、岩波友紀さん、村越としやさんの3人の作品を展示。さらに2014年に開催された「東北-風土・人・くらし」展の作品のなかから一部を並べる。
入館料は一般・大学生800円、高校生以下無料。問い合わせは同博物館2042(28)6000。
■神永大輔&中村大史ライブ
3月2日午後6時半から、勿来市民会館大ホールで開かれる。アリオスのワンコインコンサートで、植田町出身で尺八奏者の神永さんと、音楽家の中村さんがコラボレーションする。チケットは全席自由で500円、高校生以下無料(事前予約が必要)。