第557号

 特集 草野心平と川内村

草野心平記念文学館で6月7日まで、「草野心平と川内村」が開かれている。それに合わせて川内村を訪ね、心平の心を探した。心平と川内村のエピソードとともに40年にわたって心平を支え続けた山田久代のことを紹介する。

心平と川内村
川内のどぶろくは交響楽的珍種
川内村にある平伏沼は天然記念物、モリアオガエルの生息地。心平はそれを見に行ったことがきっかけでたびたび訪れるようになり、名誉村民に推挙され、天山文庫を贈られた。

きっかけ
天山文庫のこと

矢内真理子さんのはなし
酒を飲みながら本堂でドンチャン

辻まことの墓
生き方を映すようにひっそりと

山田久代のこと
ひっそりと影から心平を支えた
心平には40年連れ添って心身ともに支えた女性がいた。山田久代。関内裕人さんの調査を元に久代のエピソードなどを紹介する。

関内幸介さんのはなし
東村山と川内村でバランス

矢内俊晃和尚と心平 天山文庫で 川内村発行「草野心平とかわうち」より

 記事

船生弘親さんのはなし

作品の持つ美しさをこの手で表現して伝えたい
いわき市小川町上平の安養寺住職船生弘親さんが5月24日、平大町のアートスペースエリコーナで、初めてのリサイタルを開く。8年近いブランクを経て、再びピアノと向かい始めて10年。僧侶とピアノへの思いなどを聞いた。

 連載

阿武隈山地の絶滅危惧種 ㉜ 湯澤陽一
コシダ シダ類 準絶滅危惧

木漏れ日随想(64)佐藤 晟雄
名前に秘める不撓不屈の精神

パンドーラーの箱 福島の海から考える 24 天野光
福島の海に2025年度までに放出された放射能と低レベル放射線の影響



DAY AFTER TOMORROW(279) 日比野 克彦
文化的処方のこと
文化はその土地の風土・歴史、日々の営みから育まれる