編集室から | 411号 |
今号の特集は、トリチウム汚染水についてでした。そのなかで福島県の内堀知事はトリチウムが入った汚染水を流すことに対して肯定的な意見を述べ、「トリチウムのことを理解してもらう努力をすべき」と、つるりとした顔で言いました。それは原発事故で苦しんでいる福島県民の代表ではなく官僚の顔そのもので、「流すことが前提であとは風評被害」という既定路線が見えました。これでは県民の盾になりません。
(編集人 安竜昌弘)
そのほかの過去の記事はこちらで見られます。。
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今号の特集は、トリチウム汚染水についてでした。そのなかで福島県の内堀知事はトリチウムが入った汚染水を流すことに対して肯定的な意見を述べ、「トリチウムのことを理解してもらう努力をすべき」と、つるりとした顔で言いました。それは原発事故で苦しんでいる福島県民の代表ではなく官僚の顔そのもので、「流すことが前提であとは風評被害」という既定路線が見えました。これでは県民の盾になりません。
(編集人 安竜昌弘)
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