416号

 編集室から417号 

 今号の特集は「長久保赤水」です。江戸中期に生きた人物なので、肖像画しか残っていません。そんなときには、書いたものを読み、生活していた場所に立って、時間を戻すしかありません。 
 赤水が生まれ育った高萩市の赤浜、通っていた私塾があった下手綱、その近くには松岡城がありました。海辺から山へ。いまでは道路や線路ができて風景が大きく変わっていますが、海風の潮の香りや輝く緑、川のせせらぎはそのままなのだと思います。

(編集人 安竜昌弘)

そのほかの過去の記事はこちらで見られます。