編集室から | 441号 |
フォーク歌手の中山ラビさんが4日に亡くなりました。72歳でした。一昨年3月にいわきでライブを開き、インタビューをしました。その1年後に食道癌と肺癌の診断を受け、病気療養中だったそうです。「いまは生きやすい。正直でいられるもの」と言い、最後に「人は少しづつ変る」を歌いました。ラビさんが経営していた東京国分寺の「ほんやら洞」でカレーを食べられなかったのが、残念です。CDを聞きながらありし日の姿を偲んでいます。
(編集人 安竜昌弘)
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