458号

「地の塩であれ」を胸に刻んで 458号

 「日々の新聞」は3月から20年目に入りました。「思えば遠くに来たものだ」という感覚も確かにあるのですが、実際は3人のスタッフで2週間に1回新聞をつくることに追われ、あっという間でした。途中に東日本大震災と原発事故があり、「地域紙としてぶれない」という思いが、さらに強くなったような気がしています。目先のものに流されず、本当の人々の日々を伝えていきます。そして、「地の塩」として理不尽なものと対峙していきます。

(編集人 安竜昌弘)

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