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鎮魂の8月に思うこと | 467号 |
「戦争が廊下の奥に立つてゐた」|昭和の俳人、渡辺白泉の句です。戦火が拡大しつつあった昭和14年の作で、大岡信は「折々のうた」で紹介し、「ささやかな日常への凶悪な現実の侵入、その不安をブラック・ユーモア風にとらえ言いとめた」と評しました。8月は鎮魂の月です。戦後77年、戦争を肌で知っている人がめっきり減りました。だからこそ自ら学び、わかりやすく伝えていかなければなりません。
(編集人 安竜昌弘)
そのほかの過去の記事はこちらで見られます。
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鎮魂の8月に思うこと | 467号 |
「戦争が廊下の奥に立つてゐた」|昭和の俳人、渡辺白泉の句です。戦火が拡大しつつあった昭和14年の作で、大岡信は「折々のうた」で紹介し、「ささやかな日常への凶悪な現実の侵入、その不安をブラック・ユーモア風にとらえ言いとめた」と評しました。8月は鎮魂の月です。戦後77年、戦争を肌で知っている人がめっきり減りました。だからこそ自ら学び、わかりやすく伝えていかなければなりません。
(編集人 安竜昌弘)
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