503号

山が変容している 503号

 いわきの山が変容し始めている。風力、太陽光などの開発ラッシュ。しかもそれが目に入りにくい。最初に目にしたのが入遠野の山半分が太陽光パネルに覆われるという計画だった。一番の心配は耐用年数後のパネルやプロペラ・軸の放置。さらに森林伐採による洪水や沢水などの枯渇。目を凝らして現実や本質をしっかり見ないと、山が死んでしまう。      

(編集人 安竜昌弘)

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