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「ずうぐぢ菌」が蔓延してる | 549号 |
年々、ずうぐぢになってるな、と感じる。「ずうぐぢ」とはいわき地方の方言で、面倒くさがることを表す言葉。ものぐさ化が進んでいる、というわけだ。
前に書いたことがあるのだが、隣の席でそばを食べていた年配の男性が孫のような男女に「時間はあるんです。山ほどね。でも何もしないうちに1日が終わってしまう。仕方なく寝て、また1日が始まる。そんな日々です」と話していたことを思い出す。
ま、今は仕事をして、さまざまな人に会っているからそれほどでもないのだが、年々、「ずうぐぢ菌の蔓延」を自覚するようになった。そんなときは暮らしの手帖社の『暮らしのヒント集』を開く。 例えば「『とりあえず』と、おざなりにものを置く習慣を見直しましょう」。確かに、こたつの上はいらないものがたくさんある。耳が痛い。
(編集人 安竜昌弘)
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