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伝えられないもどかしさ | 565号 |
この566号の新聞に、9月7日の朝、いわき市鹿島町米田の「エブリア」そばのアンダーパスで車2台が冠水し、そのうち1台に乗っていた60代の女性が亡くなった記事を掲載する予定でいた。本来なら9月15日発行の565号に掲載すべきだったが、10日に制作を終え、印刷、発送を経て、新聞が読者に届いた時には、かなりタイムラグのある記事になっている可能性が高く、556号で詳しく伝えるつもりでいた。
565号を発送した後、現場を歩いて確認し、関係機関などを取材して回った。しかし「それは9月中に発足する対策チームのなかで」という事柄が多く、566号でも掲載を見送ることにした。月2回の新聞発行の時期とちょうど時間のずれができてしまい、伝えられないもどかしさを感じている。
いま言えることは、大雨の際の車の移動は原則避けるべきだか、やむを得ずの運転する場合や移動中に豪雨に遭遇した場合は、アンダーパスに限らず冠水しやすい場所は通らない、ということ。もし入ってしまった時は、早期であれば自力で外へ出られる可能性が大きいので、とにかく一番にわが身を考えて水位が上がる前に脱出する。それが難しいときや、迷ったときはまず119番に電話をかける。いま何をすべきかを口頭で教えてもらうこともできる。それから、日ごろから緊急脱出用ハンマーをグローブボックスに入れておくといい。
災害の際には想定外のことが起きてしまう。台風や大雨の時には気象庁のキキクルやNHKのニュース・防災アプリのマップ機能を利用して、行動を考えることが大事だ。
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そのほかの過去の記事はこちらで見られます。

