GIFアニメ 日々の新聞
CONTENTS 情報
日々の新聞
風の通る家
いわきクロニクル
オンブズマン
編集後記
招待席

田人お伽草紙
草野天平の頁
HIBINO IN IWAKI
時のゆくえ
仲間たちの野辺送り
蔡國強といわきの物語
DUO
オリジナルショップ
定期購読
リンク集
 Announcements
 

■ストラスブール美術館展


クロード・モネ
《ひなげしの咲く麦畑》
1890年頃
 5月24日まで、いわき市立美術館で開かれている。フランス北東部アルザス地方の中心地のストラスブールには10館に及ぶ美術館と博物館があり、多岐にわたるコレクションを収蔵している。そのなかでもストラスブール近現代美術館は18000点にもおよぶコレクションがある。
 展覧会では同美術館の収蔵作品を中心に、19世紀印象派を代表するモネやシスレー、20世紀の巨匠ピカソ、抽象絵画の先駆者カンディンスキーなどの約90点の作品を3つのテーマにわけて展示している。観覧料は一般 1200円、高校・大学生600円、小・中学生300円。問い合わせは0246(25)1111。
 新型コロナウイルスの感染予防のため、市立美術館の入口は正面 のみにし、サーモグラフィーで発熱をチェック。入館者には入館の日時がわかる整理券を配布するとともに、混雑した場合には入場制限の対策をとる。


斎藤茂吉と長塚節展


 7月5日まで、いわき市勿来関文学歴史館で開かれる。アララギ派の代表的歌人の斎藤茂吉。「アララギ」の同人で、長編小説『土』の作者の長塚節は茂吉より3歳年上で、茂吉が師事した伊藤左千夫とともに正岡子規に学んだ。
 茨城県のいまの常総市生まれの長塚は明治39年に静養を兼ねて平潟に3週間滞在し、その間、いわき市の閼伽井岳に登り、帰り道に勿来海岸で遊んで歌を詠んだ。茂吉は大正5年、妻とともに勿来の関を訪れている。
 同展では交わした書簡などを通し、ともに勿来の関を訪れて歌を残している2人の足跡などを紹介する。観覧料は一般 330円、中学・高校・大学生220円、小学生170円。問い合わせは0246(65)6166。
 勿来関文学歴史館でも入口や出口に消毒液を置き、人がふれる所の消毒や換気など、新型コロナウイルスの対策をしている。


 




日々の新聞風の通 る家いわきクロニクルオンブズマン情報
編集後記田人お伽草紙草野天平の頁日比野克彦のページ
フラガールオリジナルショップ定期購読リンク集
 
  画面上へ