第535号

 特集 いわき信用組合の不正融資問題

いわき信用組合の不正融資が明らかになり、理事長以下、ほとんどの役員が代わって出直しすることになった。そもそもは77年前に設立された「江名町信用組合」。それから市内全域の店舗展開を進め、つばさ信用組合と合併した。しかしそれをきっかけに巨額の不良債権を抱えるようになり、上部機関にわからないように不正融資が始まった。その歴史を追いながら、第三者委員会と本多洋八理事長の記者会見、質疑応答などを紹介する。

これまで
江名村を挙げて組合を設立
不退転の決意で倒産を回避
船出

始まりは郡山での見習奉公
人となり

小名浜に本店を移し拡大路線を敷く
再建へ

重しがはずれ主導権争い
暗雲と不正融資

2024年9月8日からのこと
Xへの投稿が発端
始まりはつばさ信用組合との合併
事実解明はいまだ不十分
組合内の膿を出し切る必要がある

あらまし
第三者委員会でわかったこと
隠そうとするとする体質
いわき信用組合のはなし

記者会見での質問
第三者委員会
いわき信用組合

5月30日に開かれた第三者委員会

 記事

まちがたり
ヤマニ本店の閉店
本屋を続けるため苦渋の決断をする

PERSONA(ペルソナ)
日本画科 桜井美知子さん 84歳
葛飾北斎の「絵は70歳から」に励まされ

 連載

阿武隈山地の絶滅危惧種 ⑫ 湯澤陽一
エゾヤハズゴケ 苔類 準絶滅危惧

木漏れ日随想(34)佐藤 晟雄
わたしが思う水戸学



DAY AFTER TOMORROW(268) 日比野 克彦
ルドンとヒビノ
そのまま残っているリアルなプロセスのアーカイブ

 コラム

ストリートオルガン(201) 大越 章子

出版記念イベント
剥き出しになったものと対峙し言葉を綴り続ける