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昨年秋の東北大会準々決勝(仙台城南戦)ではエラーが多く、「守りから攻める」という自分たちの野球ができないまま3-6で敗れました。悔し涙を流した生徒たちはそこで「甲子園へ行くのではなく、甲子園で勝つ」という目標を掲げて、練習を重ねてきました。21世紀枠の候補に選ばれてからも浮わつくことなく、練習に取り組んできました。それが積み重なり、目つきや顔つきが変わってきました。それをみて「頼もしいな」と感じています。チームとして、ひと皮もふた皮もむけた気がします。
21世紀枠は、困難を克服したり、他の模範となる学校が選ばれるものです。生徒たちには勝ち抜いて勝ちとったのではなく、すばらしい取り組みをしている学校の代表として選ばれたんだ、ということを心に刻んでもらいたいと思います。甲子園では1戦ずつ、それにふさわしい戦いをしなければなりません。
とはいえ、まだまだ道半ばです。日々、心身を強くするために鍛えている段階です。すでに先輩が甲子園準優勝という結果
を残しています。「それを超える。チャレンジするんだ」という使命感を持って春から夏へ向かって行ってもらいたいと思っています。どんな状況でも自分たちの持てる力を十二分に発揮できるよう、精進していきます。
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