第547号

 特集 いわき信用組合問題の真実

反社会的勢力から脅され続ける
いわき信用組合が反社会的勢力から脅され、さまざまな融資や活動資金の提供をしていたことなどが明るみに出て、揺れている。員悠長に新たな改善計画を提出すると共に、旧経営陣を民事と刑事の両面で告訴するという。この問題の本質を探るために2つの報告書を読み解き、関係者から話を聞いた。

権力争い
4代目理事長・新妻長蔵が現場から退いたことをきっかけに鈴木勇夫氏と遠藤誠一氏の間で主導権争いが勃発した。

ワンマン体制
8代目理事長の江尻次郎氏は理事長・会長を20年務め、権力を握った。

事のてんまつ
X(旧ツイッター)への投稿をきっかけに闇が白日の下にさらされた。
「帳簿をきれいにしたい」という思いから組合員が朝日新聞にリーク。

ある疑問
2億円を横領しながらも、いわ信を離れたあとも不動産会社をつくってもらい、取締役になっていた元職員はなぜXに投稿したのか? いわ信はなぜ、この職員に対してこれほどまでの措置をとったのか?

 記事

はなみずき書店のはなし
小さな空間にこだわりの本を置く
福島県立美術館で学芸員をしていた荒木康子さんが自宅(福島市森合丹波谷前)の一室を改修してオープンした「はなみずき書店」が間もなく1年を迎える。1冊1冊選んだ本が800冊ほど並び、少しずつ地域にとけこんでいる。

くまのはなし2025
熊鈴などで存在を知らせる
くまが歩くルートを推測まったく別なくまが入り込んでいるかも
くま出没のニュースが連日のように報道されている。いわき市でもホームページに「クマ目撃マップ」を載せて、注意を喚起している。13年前から湯ノ岳でくまの痕跡を記録している三浦芳治さんは、この状況をどう考えているのだろうか。話を聞いた。

いわきFCを追いかけて 島貫真
歌声がまちをひとつにする
――ユアスタ最終節が教えてくれたもの
いわきFCは発足10年目、J23年目。今期は9試合価値がなく再開に沈んだが、そこから巻き返して昨年同様9位になった。熱戦となった最終戦のベガルタ仙台との試合を振り返りながら、いわきFCの「これから」について語る。

 連載

阿武隈山地の絶滅危惧種 ㉒ 湯澤陽一
スギラン シダ類 絶滅危惧1A類

木漏れ日随想(54)佐藤 晟雄
わが心の友



DAY AFTER TOMORROW(274) 日比野 克彦
トレーラーハウスの活用
サッカーを応援するプロジェクトを開発する

 コラム

ストリートオルガン(206) 大越 章子

舘野泉さんと賢治
天空、銀河へと誘われ
無重力に身をゆだねる