明後日朝顔会議2014水戸が5月31日に行われた。全国29地域(2014年度)で行っている明後日朝顔の担当者が一同に集まり、それぞれの活動報告をするとともに、地域交流を深めるものである。今年は秋田大館、新潟、あざみひら、富岡、東京千代田、金沢、舞鶴、姫路、天草が参加した。主催の水戸は今年で10年目を迎え、区切りとして「水戸の10年」を振り返るプログラムも組まれた。会議自体は7回目である。あざみひらで始まった明後日朝顔プロジェクトは12年目。
4年に1度のワールドカップの年に太宰府で行っている「アジア代表日本」は今年で3回目。同じくサッカーを応援するマッチフラッグも4年に1度で3回目となる。岐阜で行っている「こよみのよぶね」は毎年続けてきて今年で9回目となる。これらのアートプロジェクトは似たような年数を重ねて来ているのは、私が連続して美術館で個展を行った時期が重なっているからである。
2005年に水戸芸術館、2006年に熊本市現代美術館と岐阜県美術館。2007年に金沢21世紀美術館。これら美術館で展示するとともに、街の中でアートプロジェクトを興し、それが継続されているという事である。この「日々の新聞」も2000年にいわき市立美術館で行った個展の際に、展覧会のプロジェクトとして始めたのがきっかけである。
会期が決まっていて、必ず終わりが来るものと、一旦は終了するが周期的に再び始まるものとの組み合わせである。ロケットで発射して、大気圏を突破したら、第1弾ロケットを切り離して、人口衛星が地球を周回するような感じである。
今年、次に打ち上げるロケットの予定はまたいくつかあり、そこからまた衛星が生まれるような気がするのである。夜空を見上げると、人工衛星が星のように光っている。その星も大きな宇宙の摂理の中で周回している。きっとこの世の中には夜空に光っている星の数ほどの周期的な出来事があるのだろう。そしてまたひとつずつ増えていく。
|
(アーティスト) |
| ※紙面に掲載される画像はモノクロになります。 |
|