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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 ボリビアアマゾンに行ってきました。今年の2月にも訪れた同じ場所です。いったいどんなところなのか? アマゾンと聞くとジャングルを想像しますが、近年は森林伐採がひどく、私が行ったところは牧草地帯になっており、牛が放牧されていました。木々は倒され、運び出す道もなく、その場で燃やされて放置されています。その姿はまさに木の死体の様相! 地球全体のことを考える思考と地元の生活を考える思考とは、とかく環境問題を論議するときには出てくる難題であります。
 森林を守って金が稼げるか? 地球のことを考えて地元のものには飢え死にしろというのか? などという社会問題がメディアでは取り上げられたりしますが、今回はちょっと違った視点でこの森林伐採を見てきました。なんと、近代化するアマゾン森林伐採により、古代アマゾン文明が見えてきた! という事実があるのです。それは地上絵…。
 セスナ機に乗り、上空から見ると、正方形・丸・八角形・正方形の中に丸、などの幾何形体が地上にスタンプを押したようにいくつもいくつも確認できるのです。一辺が20メートルから250メートル。
 これが森林の中にあったときには、地上ではなにか深い溝が一直線上にあるな、という程度で、ボリビアとブラジルが戦争していたときの土豪の名残なんだろうと、見た人たちは思っていたそうです。しかしこれが図形だったのです。何のためかは今後の調査・研究で次第に解明されてくるのでしょうが、とにかく何かしらの文明がこの地にあった、ということです。
 このアマゾンのジャングルは1000年ぐらいの若いジャングルだということはわかっています。その前は気候が違っていて、この一帯はジャングルではなかったということです。
 近くにはもうひとつ不思議なものがあります。それは四角くて深さが2メートルという一定の湖です。それが何万個とあるのです。一辺は数百メートル。これもいったい何? ということですが、どうも魚の養殖をしていた文明があったのではないか、ということが、調査で最近わかってきました。この一帯をMOXOS(モホス)と呼んでいます。
 さてさてこの先どのようなことが解明されてくるのでしょうか!! この様子は来春TBS系列で放送されます。
(アーティスト)




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