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6月は全国各地域で明後日朝顔の苗植えの時期である。明後日朝顔の種には、どの年に何処で採れた種かということがはっきりとわかる、履歴がついている。2003年に新潟県十日町市莇平(あざみひら)で始まった。翌年も莇平で行い、翌年2007年は水戸に種は動いた。2009年には金沢21世紀美術館にて「明後日朝顔プロジェクト」という正式な名称になり、今年で15年目となる。
初夏に植えた種は秋に収穫するという繰り返しで、15代目の種の収穫を目指す。今年の参加地域は29地域となり、それぞれの今年までの連続参加年数は、15年/莇平。13年/水戸。12年/岐阜・太宰府・福岡。11年/金沢・横浜・傍示・熊本・天草・沖縄・杖立。10年/舞鶴・鹿児島。9年/新潟・富岡・福井・種子島。8年/千代田(東京)。6年/気仙沼・大館・上小阿仁。5年/安宅・一関。4年/姫路。3年/氷見・台北。2年/飛生(とびう)(北海道)。1年/さいたま。
これまでに参加し途中で途絶えた地域は7地域ありそれぞれが続いた年数は、霧島/8年。四万十/7年。北本/5年。あずみの・十日町/3年。つくば、十和田/2年。
種という機能があるから、時間と時間をつなぐ。地域と地域をつなぐ。人と人をつないでいく。人が朝顔に合わせて活動しているから継続していくことができている。途絶えている七地域の原因を探ると、やはり人の都合である。
中心的に行っていた担当の人が移動したのが、共通
の理由となる。その理由は、転勤、卒業、離婚。「今年も参加しますか?」と各地域にメールを出して、「今年もやります!」と即返事が来るところと、なかなか連絡がつかないところがある。
そして正式に参加になると、認定書を送付しています。6月7日に29地域の地名が決定し、先ほど直筆で仕上がったところです。そんなことを毎年この時期にしています。
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