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Katsuhiko hibino in Iwaki 2001
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 オランダのアムステルダムでは運河が街の中に張り巡らされている。運河を渡る小さな橋がいくつもあり、橋の下をくぐる船を橋の上から見るのは楽しい。運河沿いを歩いていると、船が岸辺に留めてあり、船の中の様子がうかがえるのも楽しい。
 水辺が近い、船が近い街がアムステルダムである。そんな運河にいる船を見ていると驚くことがある。船に郵便ポストがついていたり、植木鉢が甲板に置いてあったり、窓にカーテンがついていたり、まるで家みたいな設えの船がある。これらは、どこかからどこかに行く途中に係留しているはずの船が、どこにも行かなくなってしまった船なのである。この船のことをBOAT HOUSE(ボートハウス)と言う。
 ボートハウスに住んでいる人がいる。ボートハウスから通 学している子供もいるのである。街の不動屋さんにもボートハウスの物件が出ている。私も住んでみたーい! ということで。  ボートだけどハウスなこのボートハウスを最近、日本で作ってみました。場所は新潟市の鳥屋野潟です。陸地と水辺の間の潟が新潟市には沢山あります。そこにボートハウスを建造しました。普段は誰も足を踏み入れない潟にボートハウスを設営して、ウッドデッキの道を作って新潟市民に開放しました。
 「水と土の芸術祭」というに新潟市が主催している芸術祭に参加したアートプログラムです。芸術祭は10月12日で終了しましたが。このボートハウスは清五郎潟という別 の潟に移設されて、会期終了後も市民に開放します。
 ぜひ、新潟にお越しの際は訪ねてみてください。
(アーティスト)
※紙面に掲載される画像はモノクロになります。




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